入れ歯・義歯・部分入れ歯のことなら港区の大西歯科モノレールビルクリニック
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入れ歯は、夜作られる?

– 「入れ歯は夜作られる」とは、どういうことでしょう。普通は寝る前に外して洗浄液に浸けるのだと思っていました。

 

とゆき さん僕も大西先生に出会うまで、ずっとそう思い込んでいました。それが、大間違いだと、大西先生が教えてくれたんです。もちろん、ぴったりの入れ歯であることが大前提ですが。入れ歯が歯茎と、残り少ない自分の歯を、歯ぎしりから守り、歯茎の痩せを防ぐそうです。入れ歯を外して眠ると、顎が下がって、気道が圧迫されて、無呼吸になりやすく、いびきもひどくなるんだそうです。僕もひどかったらしく、家内が「お父さんが入れ歯をして寝るようになってから、いびきが静かになったし、無呼吸もなくなった」と言っていました。

 

– 入れ歯がマウスピースの役割をしてくれるわけですね。

 

そうです。大西先生が作ってくれた仮入れ歯で、噛み合わせの治療をしていたから、寝ている時も、ちゃんと着けていました。顎のずれも4ヶ月くらいで治りましたよ。

 

– 噛み合わせ矯正で義歯をマウスピース代わりに使う際、違和感はありませんでしたか。

 

違和感はまったくありません。逆に、矯正用の義歯を口に入れると、パワーアップするんです。噛み合わせのチェックの時に、体力テストをするのですが、矯正用の義歯を入れたとたん、重いものも軽々持てる。まったく同じ重さなのに、軽く感じるんです。噛み合わせで、こんなに力が変わるものかと驚きました。

 

– 治療前に、6人の歯科医から抜歯を勧められていた上顎の歯は、どのような治療をしたのでしょうか。

 

特別な歯周病治療をしました。(※)普通だったら、抜くしかないひどい状態でしたが、大西歯科で治療を受けたら1ヶ月足らずで歯周病が完治したんです。歯の表面は、虫歯で変色して黒くなっていたので、表面を削って特殊な強化セラミックでつなげてもらいました。万里の長城みたいに、僕の歯を守ってくれています。

 

(※)大西式歯周病治療「歯周病内科・HCLO療法・乳酸菌療法」は、短期間で確実に良くなる画期的な治療です。電気分解したHCLO水を用いて、歯周ポケットを洗浄し、歯周病菌を瞬時に溶菌し、さらに生体の免疫力を高める最先端の治療法です。頓行さんのように、他院で治療法はないと見放された歯を沢山残すことができます。残っている歯がしっかりすれば、新たに作った部分入れ歯も長期間使用できるし、総入れ歯にならずに済みます。

歯が抜け落ちる夢にうなされていた

– 高浦さんの歯のお悩みについて、お聞かせください。

 

高浦さん30歳で出産してから、急に歯が弱くなり、50歳から61歳までに部分入れ歯を3個作ったのですが、作った時から違和感があり、口を動かすたびに、入れ歯がカタカタと鳴りました。噛むと痛いので食べたいものが食べられず、柔らかいものを流し込むしか方法がありませんでした。60歳で殆どの歯が虫歯になり、色が黒ずんでいて恥ずかしく、人前では手で口元を隠していました。歯が抜け落ちる夢をみて、飛び起きることもありました。そんなある日…とうとう顔半分が激痛に襲われました。

義歯の金属が頬に突き刺さって、頬の内側から出血し、義歯の針金がかかっていた犬歯からは、膿が出てきたのです。あまりの痛さで、寝込んでいた時、友人が大西歯科を紹介してくれました。『駆け込み寺みたいな歯医者さんだから』と、すすめてくれたんです。

 

– 大西歯科ではどんな治療を行ったのですか。

 

まず、電話で予約をしてからカウンセリングを受け、その日のうちに痛い入れ歯を3時間かけて直していただきました。その後、噛み合わせを検査して、歯周病と虫歯治療、噛み合わせ治療を行い、骨のずれと、歯周病を治した後に自分の歯をセラミックコートして、本入れ歯を入れました。(※)

 (※)高浦さんの場合は、噛み合わせにすれ違い咬合(コウゴウ)があり、上下の歯を噛み合わせた時に、上下の歯列が交叉している状態でした。これは歯科では最も難易度の高い噛み合わせで、ぴったりの義歯を作るには、顎のずれを矯正する必要がありました。

– 大西歯科で治療を受ける前と後、10年後の今のお写真を比較しました。

大西歯科で治療を受ける前と後、10年後の今のお写真を比較

– 治療の前と比べると、口元の印象が変わって、法令線が薄くなっていますね。

 

高浦さんはい。前は、出っ歯というほどではないけど、口が少し前に出ていました。それが噛み合わせの治療を受けて、半年足らずで治りました。口元の縦ジワと法令線も悩みだったのですが、治療を受けるうちに、目立たなくなりました。姉と妹から、『プチ整形したの?』と聞かれ、「歯医者さんで若返ってきたの」と答えました。

 

– 半年間の歯科治療を終えたとき、どんなお気持ちでしたか。

 

治療が終わって、本入れ歯が入った時は、うれしくて一日中笑いっぱなしで、そんな私を見て、夫もつられて笑っていました。人前で口元を隠すことがなくなり、自然に笑えるようになりました。みんなから『元気になった』『明るくなった』と言われて、うれしかったです。食事も楽しくて、料理にも気合いが入ったんです。歯が治った日から、何もかもが、パッと明るくなりました。

– 噛み合わせ治療が終わってから10年、健康面で変化はありましたか。

 

はい。持病の肩こりやめまいも治り、痛み止めを飲まなくなりました。胃腸も丈夫になって、胃薬も整腸剤も要らなくなりました。それと、力持ちになりました。スーパーで買い物した後、荷物を持つのが楽です。ぐっと歯を食いしばることができるので、軽々荷物が持てるんです。

「噛み合わせチェックでびっくり!私、こんなに力持ち!?」

– 大西先生の噛み合わせチェックについて、詳しく教えてください。

 

高浦さん本格的な噛み合わせ治療に入る前に、正しい噛み合わせで力いっぱい噛んだら、どのくらい力が出せるようになるかを体験させてくれました。正しい噛み合わせになるよう、仮のマウスピースをその場で作っていただき、それ噛む前と後で、どう変わるかを体験しました。生まれて初めて経験する噛み合わせチェックだったので、何が始まるのか、ドキドキしました。

 

– どのような体験をされたのでしょうか。
「こんな風に、腕を左右に広げて案山子のポーズをとりました」

腕を左右に広げてTの字に立ち腕の力を診る1) 腕を左右に広げてTの字に立ち腕の力を診る

左右に広げた二の腕を上から下に押さえられたら、普通はストンと腕が落ちますよね。それが、マウスピースを噛みしめると、先生が力いっぱい二の腕に力をかけても、びくともしませんでした。「いったい、 どこからこんな力が出るの?」「私ってこんなに力持ちだったの?」と、びっくりしました。

2) 左右の肩を四方から軽く押してバランスを診る

最初はちょっと押されただけで、ふらついていましたが、マウスピースを噛みしめたら、どこから押されても、よろめかずに、立っていられました。「先生、もう少し強く押しても大丈夫よ」なんて、強気な言葉が出ました。先生のチェックで、自分でも驚くほどの力が出ることを、納得しました。

※噛み合わせ体験レポートの詳細はこちら


 

大西先生大西歯科の大西です。噛み合わせ治療には患者様のご協力が必要です。噛み合わせ矯正用の仮の義歯を使って矯正するので、治療には半年から一年ほどかかります。高浦様は、義歯を作るのが難しいと言われるすれ違い咬合(交叉)でしたが、治療に協力いただき、順調に回復され、最短の時間で本入れ歯を作ることができました。

治療から半年で最終の本入れ歯が完成し、とてもうれしそうにしておられた姿が忘れられません。治療が終わってからも、何度か定期的な歯の健康チェックと身体運動テスト(アプライド・キネシオロジー)を行い、この10年間、良好な結果を得られています。

浜松町に開業した理由

■「ボロボロの壁にペンキを塗って、開業にこぎつけました」

大西歯科モノレールビルクリニック

浜松町のこの地に、大西歯科モノレールビルクリニックを開業したのは、平成9年のことです。

当時は、バブルがはじけた直後。山一證券が倒産した、あの年です。それまで私は、赤坂、山王病院という大きな病院で歯科医長を勤めていました。処遇には恵まれ、自分自身でも、このまま勤め続けるのは悪くないと思っていました。

まわりからは「なぜ、こんな時期に開業するのか」と不思議がられたものです。
しかし、開業するには理由がありました。私の強い「独立」思考です。

医院を選ぶときの基準

みなさんは、歯科医院を選ぶとき、なにを基準にされるでしょうか。

場所、技術、病院の規模、評判。いろいろなポイントがありますが、ほとんどの方は「○○先生の治療は痛くないらしい」「○○先生はやさしい」など、歯科医師個人の技術や相性を求められるのではないかと思います。
そのため、歯科医師の世界では「開業して、盛業になって一人前」という考え方があります。

同時に、私には、歯科医師である父親への対抗心や、アルバイトをしながら勉強してきた日々の思い出がありました。病院の名前や規模に甘んじるのではなく、やはり「歯科医師 大西祥文」として認められたい。これが、開業を進める私の原動力となりました。

とはいえ、私には、お金がありませんでした。
歯科医院を開業するには、巨額の資金が必要なのです。治療用の椅子一台とっても、数百万円。わずかな自己資金と借り入れだけでは、とてもまかなえません。
とにかく安い物件を探すことにしました。そして、出会ったのが、浜松町のこの場所にあったつぶれかけの歯科医院です。壁も天井も、ボロボロ。ただ、以前勤めていた歯科医院の院長から機器をたくさん引き継ぐことができ、改装にかけるお金もないなか、とにかく壁にペンキを塗って、看板を直して開業にこぎつけました。
スタッフは、私と衛生士1名、受付1名の3名だけでした。

はじめての患者さんのことは、とてもよく覚えています。もともとの歯科医院に通われていた近隣の住民の方です。歯周病でお悩みの男性でした。その患者さんは、実は、いまでも当院に通われています。本当にありがたいお話です。

大西歯科の治療方針

■「患者さんと呼吸をあわせて治療にのぞみたい—」

患者さんの立場にたち、リラックスできる内装大西歯科の治療方針は、常にプロ意識を持ち、患者さんと呼吸をあわせて治療にのぞむということです。私は、歯科医としての実績を増やすことよりも、本当に治療が必要な患者さんに、じっくりと時間をとって向き合うことが大切だと考えます。たとえば、大西歯科では、インプラント治療を行っていますが、症例数はあまり多くありません。

それは、高額で長い時間のかかるインプラント治療を、歯科医の権限だけでむやみに行うのではなく、患者さん本人と話し合いをかさねて、本当に必要であるとわかった方だけにおすすめしているからです。私の意見だけではなく、CTスキャンの専門家とも相談しています。

おひとりの治療にかける時間も、最低30分。全顎の治療では半日。治療の密度をあげて、何度も通う負担を減らし、じっくりとクオリティの高い治療で結果を出したいと考えています。

 

◆ 「患者さんの立場にたち、リラックスできる内装を」

大西歯科の治療方針大西歯科は、2009年5月に改装しました。老朽化がはげしかったため、当初は、この場所から離れて、もっと広いところへ移転しようとも考えました。しかし、開業当初から通われている患者さんや、既存の患者さんの紹介でいらっしゃる方のことを考えると、はじめて開業したこの場所で、ずっとやっていきたいと考えました。

改装にあたっては、治療台や機械などにこだわりました。ドイツ・シーメンス社製の治療台は、患者さんの立場にたって、座りごこちがよく、リラックスできるものとして選びました。レントゲンは、被曝量の少ないデジタルレントゲンを採用し、診断の質をアップしました。
内装にもこだわりぬきました。当初、デザイナーが仕上げた案をすべて取りやめて、色味や照明はもちろんのこと、治療台の間仕切りなども自分の目で選びました。やはり、間仕切りひとつでも、無機質な板で作るより、圧迫感のない透けた布製カーテンのほうが患者さんに落ち着いていただけるものです。
その他にも、BGMやアロマ、色彩心理学なども取り入れて、リラックスしてお悩みをゆっくりお聞かせいただける空間を作っています。

 

◆ 顎関節症を体験―「噛み合せと全身の健康を研究したい」

顎の噛み合わせ治療やインプラント治療が中心大西歯科では、開業当初は、通常のむし歯や歯周病治療、審美歯科治療が多かったですが、現在は、顎の噛み合わせ治療や入れ歯の治療が多くなっています。こういった治療内容を志した理由には、私自身のつらい体験がありました。

みなさんは、顎関節症という病をご存知でしょうか。大学を卒業して、研修医となった頃のこと、顎の関節が痛みはじめ、次第に、口を開けるのも痛く、終始しめつけられるような頭痛に悩まされるようになりました。

原因は、ストレスでした。歯科医の研修は、内容もハードですが、たくさんの診療科目を勉強しなければならないため、次から次へと研修先が変わってしまいます。そのため、せっかく仲良くなった方とすぐに別れて、新しい人間関係を作らなければならないという苦労がありました。このストレスから、知らず知らずのうちに、歯を食いしばることが増え、顎の関節に負担がかかって顎関節症を発症したのです。

痛みが休まることがなく、本当に悩みました。私と同じような症状から、さらに進行し、なかには仕事に支障をきたすようになる方や、あまりの苦痛に精神的な病を併発する方も多いのです。あるアナウンサーの方は、満足に話すことができなくなり、仕事を辞めてしまいました。

幸いにも、私は初期治療で完治することができましたが、この体験によって、これからのストレス社会では、歯の噛み合せが原因で、身体・心の健康を崩してしまう人がますます増えるのではないかと考えるようになりました。
そこで、歯科医として私にできることは、噛み合せと全身の健康との関係を研究し、ひとりでも多くの方を治療することだと考えたのです。

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